グーグルアナリティクスを開くことはできたけど、
ややこしそうな言葉だらけ。。。
そうですね。普通にホームページを見る感覚で見てたら、
意味不明な言葉だらけかもです。
ググればわかるんでしょうけど、めんどくさい。
ですよね。
覚えておく言葉は、そんなにいらないので簡単に説明しましょう。
基本のメニュー
最初にグーグルアナリティクスを開くと、
- ホーム
- カスタム
- リアルタイム
- ユーザー
- 集客
- 行動
- コンバージョン
とメニューが並んでいます。
この中でも初心者が覚えればよいのは、
ホーム
ユーザー
行動
と、たったの3つです。
この中でも初心者の方が見るのに役立つのは、ホームです。
アクセスしたら、避けて通れない、ホームの画面が一番重要です。
ホーム
実は、毎日サイト運用を行なっている私も、
ホームには、重要な情報がたくさん羅列しており、必ず、最初にチェックをします
最初に目に入る折れ線グラフ。
ここには、以下のワードが並んでいます。
・ユーザー
実際にサイトに訪問してくれた人の数です。
・セッション
一定期間内にサイトに訪問したアクションの数です。
一度訪問し、30分後に再訪問した場合、2カウントとなります。
・直帰率
サイトを訪問して、そのまますぐに離脱してしまった率です。
数値が高いと、訪問者が目的のサイトでない!と去ってしまったケースが多いと言えます。
・セッション継続時間
一セッション中、どれだけの時間、このサイトに滞在していたかの時間です。
まずは、このホームを必ずチェックしましょう。
最初は、ここだけをみているだけで、
たくさんの人が見に来てくれた!
めっちゃ長時間見てくれてるやん!
見てるのん、同じ人ばっかやん…
と一喜一憂できます。
ユーザー
最初のメニューの上から4つめにあるユーザー、
ここで重要なメニューをご紹介。
・ユーザー属性
ユーザーの属性(男、女、年代)を知ることができます。
ターゲットに当たってない場合、ターゲット向けのコンテンツ作りが大切になります。
・地域
ここを見れば、どこの人が見に来てくれているのかがわかります。
・モバイル
ここを見ると、スマホ、パソコン、どのデバイスからサイトを見ているのかがわかります。
多くのサイトの場合、スマホからのアクセスが圧倒的です。
その場合は、パソコンに最適化されたサイトよりもスマホに最適化されたサイトデザインが大切です。
行動
・サイトコンテンツ
どのページが見られているのか?
ページごとのページビュー数、滞在時間、離脱率、直帰率、ランディングページなどを知ることができます。
※離脱率:そのページからサイトを離脱してしまった人の割合
※直帰率:そのページに入って、そのまますぐに離脱してしまった割合
※ランディングページ:サイトの一番最初に入ったページ、俗にLPとも略します。
簡単ですよね。
まずは、これだけ覚えれば、すでにある程度の分析が可能になります。
ぜひ、まずは、この項目をマスターしましょう。