就活は1年生から始まっている!

就活は何年生から始めますか?

実は、学生になった瞬間から、あなたの就活は始まっています。

あなたの学生生活次第で、あなたの人生がどんな方向へいくのか?が決まるのです。

目次

学生生活そのものが就活になる

あなたが学生になったら、何をしたいですか?

部活、アルバイト、勉強、合コン、海外旅行、などなど、
人によって、いろんなやりたいことがあると思います。
これら全てが、就活につながります。

なぜ、繋がるのか。

学生時代にやりたいこと、そしてやっていたことが、
すべて社会人になってからパンチを効かしてきます。


デザイナーになりたい!
看護師になりたい!

など、専門職を目指して学生になった人は、
その専門スキルを学校で身につけることができます。
でも就職は、スキルを身につけたら終わりではありません。

就活では、その専門スキル以外の能力をチェックされるのです。

学生生活で、どんな経験を積んできた人なのか?
それをチェックされるのが、就活の際の履歴書、エントリーシート、面接なんです!

つまり、このチェックされる要素(どんな経験を積んできたのか?)が、「社会人力」なのです。

就活に必要な社会人力とは?

学生の次の人生は、社会人です。
その社会人に必要なのが、社会人力です。

この社会人力と身につけるのが、学生生活なんです。
具体的に、この社会人力とはなんなのか?
ずばり、

コミュニケーション力
忍耐力
体力
マナー

などです。
高校生までにこれらのことを身につけている人も稀にいますが、
ほとんどの人が大学や専門学校時代に身につけます。

多くの人が、地元の人間ばかりの環境で育つので、
高校を卒業すると、いろんな人との関わりを持つ機会を多く持ち、
必然的に、社会人力を磨く機会に恵まれます。

社会人になれば、さらにいろんな人種に関わり合って生きていかいといけません。
そういう意味では、学生生活は、社会人になる前の助走期間とも言えます。

社会人力とは、処世術とも呼ばれますが、
いかに人付き合いをうまくやっていくか?
ということが大切です。

では、具体的に社会人力とはどんなものがあるのでしょうか。

ずばり、就活に役立つ、社会人力

多くの職業で求められるコミュニケーション力

人とのスムーズなコミュニケーションは、就活に限らず、大切です。
目上の人、後輩、同年代、教授、バイト先の先輩、店長、お客様、などなど、
いろんな立場の人とのコミュニケーションが発生します。
相手が誰なのかによって、コミュニケーションの取り方も異なります。

忍耐力

関わる人や組織が増えると、
学校では、好きなもの同士で仲良くしていればよかったものが、
そうでもない人とも、うまくやっていくことが求められたりします。
耐えることだけが重要ではなく、どのように乗り越えるのか?
を考えながら対応する必要があります。
この困難をどのように乗り越えたのか?そんなエピソードが就活に役立つのです。

マナー

大人のお付き合いになると、いろんなシチュエーションが発生します。
お酒の場、目上の人たちの集まりの場、お客様への対応、組織でのルールなどなど、
その場のルール、つまりマナーが存在します。

自分が将来目指したい職業にも、必要なマナーがあると思います。
このマナーを知っている知っていないで、
就活、社会人生活が大きく変わります。

なぜ、就活で社会人力をチェックされるのか?

そもそも面接官は、何を見ているのか?

それは、一緒に働きたいと思える人なのか?を見ています。

どんな組織も人を採用すると、長いお付き合いになることを前提に採用します。
誰でも、嫌なやつと長くは付き合いたくないですよね。
つまり、社会に入ってから教育して伸びる能力というのは、入ってからの問題ですが、
その人の社会人力は、入職する時点では、能力が高ければ高いほど、
あとの教育もおそらくスムーズにいくだろうな?と想定します。

人気の企業、組織になればなるほど、この社会人力をチェックされます。

ぜひ、大学、専門学校生の1年生、2年生の方は、社会人力をつけてください。

社会人力をつけるには

その方法は簡単です。

アルバイト、部活動、ボランティア、勉強、友人とのお付き合い、先生との関わり合い、
全てにおいて、自分に足りないものを伸ばす、補う!という気持ちをもって、
全力でぶつかってみましょう!

なんでも意識をもって取り組むことで、
積極的な自分が出てくるはずです。
なんで、こんなことしてるんだろう?
それは、自分のため!と常に意識するのです。
すると、知らない間に、社会人力が身についているはずです。

学生生活をぼんやり過ごすのはなく、何事にも全力でぶつかってみてください!

その先には、幸せな社会人人生が待っているはずです!

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