面接対策でよく聞くのは、私は喋りが下手くそなので、面接に自信がない…
ということなんですが、
私が面談した学生さんたちに、そう言われると、
必ず、「そんなことはないですよ。むしろ、面接官は喋りが流暢な人ほど警戒しますよ」と、
伝えています。
では、喋りが苦手な人が、どうしたら、いいのでしょうか?
実は、内定を速攻ゲットする人の多くが、身振り手振りをしています。
身振り手振りすることで感情表現豊かな人に
自分の意思を相手に性格に伝えたい。という気持ちが表れています。
気持ちが入れば入るほど、身振り手振りが出てくると思います。
そうすることで、相手には、その熱心さが伝わるのです。
そう思わせる理由は、オーバーリアクションが、感情表現ととれるからです。
面接では、多くの人が緊張すると思います。
緊張すると表情がこわばってしまい、顔だけでは、感情表現がしづらくなります。
そういう時に、身振り手振りをすることで、感情表現として表出することで、
その緊張でこわばったものを解消してくれるのです。
身振り手振りで印象度アップ
感情表現ができるということを先に述べましたが、
さらに身振り手振りには、次のような効果があります。
ポジティブな人の印象を与えることができます。
人は、身振り手振りをしようと思うと、
座って喋っている時には、若干、体が前のめり気味になるかと思います。
この前のめり感が、ポジティブに感じにさせるのです。
誰かに、前のめりに話されたら、勢いを感じませんか?
身振り手振りで人見知りを解消
人見知りの人には、ぜひ身振り手振りをおすすめします。
面接官と目を合わすのが苦手という人も多いと思います。
しかし、目を合わせて喋らないと、印象が悪くなってしまいます。
そこで身振り手振りを使って喋ってみましょう。
また、その時の目線は、面接官ではなく、手元をみながら喋ればOKです。
すると、面接官は、
あなたの身振り手振りに意識がいきます。
向こうもこちらの目を見てきません。
つまり、目を合わせ続ける必要がなくなるのです。
むしろ、先に記しているように好印象を与えつつ、人見知りも克服!?できるのです。
身振り手振りで内定をゲット
身振り手振りで、
感情表現を豊かにし、
面接官の印象度をアップすることができます。
過去に2万人以上の学生さんに、就活指導をおこなってきましたが、
この身振り手振りを指導することで、内定率が急上昇した人がたくさんいました。
身振り手振りは、ぜひ、自分を鏡に映しながら練習をしてみましょう。
自分で思っているほど、オーバーじゃない身振り手振りだったりします。
明らかに動かしているのがわかるぐらいに、動きましょう!
身振り手振りだけで、内定に近づける!
すぐ実践していきましょう。