インターンシップって、結局、いいところしか見せてくれないですよね!?
多くの病院がそうですね。。。
でも、隠しようのないこともたくさんあります。
具体的にどこをチェックすればいいの?
隠しようのない真実があちこちにあります!
職員同士のやりとりを見てみましょう
業務の話ばかりしか会話が交わされていない…
それって面白くなくないですか?
看護職は忙しいものです。
しかし、四六時中、業務の話ばかりじゃ疲れてしまい、本当の緊急時に臨機応変な対応ができなくなってしまいます。
また、このような状況の場合、職員同士のコミュニケーションが取れていると思いますか?
本音も喋れない職場って面白くないですよね。
どんな会話が交わされているのか?ぜひチェックしてみてください。
普段の職場の雰囲気が分かります。
ナースステーションや病棟の廊下が片付いている。
雑然とした職場と綺麗な職場、どちらがいいですか?
ほとんどの人が、綺麗な職場を選ぶでしょう。
では、なぜ、雑然と職場があるのか?
それは、ずばり、業務に余裕がないからです。
ナースステーションに、電カルのカートがバラバラに置かれていると、実際に邪魔ですよね。
それは、片づけている暇がないからです。
もしくは、どこに設置するのか、片付けるのか、がルール化されていないからです。
つまりルール化がされていない職場は、その場しのぎで、いろんな事を片づけていることが多いです。
そんな職場は、ヒヤリハットも多いのでないでしょうか。
インターンシップの時だけ、雑然とした状況を改善している場合があります。
それを見破るためにも、しれっと、ナースステーションの近くにある、処置室、面談室などを覗いてみてください。
そこに点滴スタンドやら、カートやらが突っ込まれているとアウト!です。
そんな病院をたくさん見てきましたが、本当にあるあるです。
師長、所属長の第一印象で判断する
人は誰しも合う合わないがあります。
あなたの上司である、師長や所属長が、自分と合わない人だったらどうでしょうか?
インターンシップ時についてくれた先輩が、どれだけいい人でも、
あなたを監督するのは、師長や上長になります。
上司を避けて仕事をすることは不可能なんです。そんな人と一緒に仕事をしたいですか?
自分の上司と合わないと感じたら、辞めておいた方が絶対に良いです。
この人苦手!この人、なんか嫌!と思ってしまったら、もう印象は変わりません。
ここまで言い切るのには理由があります。
メラビアンの法則をご存知でしょうか。
人は、見た目や声で93%、第一印象が確定してしまうというものです。
この第一印象が決まってしまえば、あとはどれだけいい話をしようが、性格がいい人であろうが、
それは、7%の印象でしかなく、第一印象を覆すことはほぼほぼ無理なんです。
上司の印象から、自分の直感を信じて判断しましょう!
患者さんとスタッフのやり取りを見る
看護職として避けて通れない、患者さんとのやりとり。
そこに病院ならではの特徴、雰囲気が隠されいます。
病院によって患者さんの特徴があります。
病院の立地や機能によって、患者さんの傾向が変わります。
病院の立地がビジネス街の場合と、住宅街にある場合とでは、患者さんの違いあることは想像に難くないと思います。
自分の馴染んだ言葉遣い、方言の場合、ストレスは少ないと思います。
ところが、自分の馴染みのない言葉、文化の場合、多くの人がストレスとなってしまいます。
馴染みのない地域の場合、患者さんは普通に親しみを込めて喋っているつもりなのに、馴染みがない人には、それがクレームに聞こえてしまったりすることがあるのです。
関西弁に馴染みのない人が、関西弁が怖い!という感じです。
また、患者さんとコミュニケーションの取りやすさの要因として、
地元トークができる、共通の趣味がある、などがあります。
病院によって患者さんの傾向があります。
ぜひ、自分にあった患者さんの傾向を見つけてみてください。